ポルトガルを散歩して...

一年間ポルトガルで過ごすことになった人の散歩の話

4月の目標と反省点

日本を出る前に、海外での生活が始めるにあたって、月ごとに目標を立てることに決めていた。

4月の目標は次の5つ。

1, ホームステイ先の家族とポルトガル語で会話する

2,友達を作る

3,はきはき話す

4,生活になれる

5,VISA関係手続きを終わらせる

これら5つについて反省していく。

1,ホームステイ先の家族とポルトガル語で会話する

これに関しては、目標を具体的に設定しなかったため評価が難しい。3週間であいさつや本当に簡単な意思表示を行えるようになった。しかし、聞き取れる単語が少ないため、普通の会話を行うことは難しい。

2,友達を作る

この目標は語学学校がマンツーマンレッスンであったため作った目標である。語学学校が始まる前は、授業で友達を作ろうと考えてたが、それが出来なくなってしまったために目標として設定した。考えが甘かった。語学勉強用のアプリなどを通して知り合った日本好きのポルトガル人に日本料理を紹介する過程で実際に会って交流を深める事が出来たため、友達を一人作ることができたとする。目標は達成された。しかし、ネットを利用した友達作りを今後控えようと思う。というのもネットは気軽に行えるが故、自分に対する負荷にならないからだ。バーなどで直接話して友達を作るのが次のステップだ。

3,はきはき話す

これに関しては、某プログラムのメンバーを見て決めた目標である。彼が屋台で買い物をする際にはきはきとお礼を言っているのを目にして、感化されて目標に設定した。ポルトガルに来てからは、買い物やレストランでの注文等様々な場面で言葉が分からいため、ことがスムーズに進まないことがある。こんな時にもビビらないでお礼だけでもはっきり大きな声で言ってみようという試み。とりあえず、obrigadoだけは常にでかい声で言えるようになった。

4,生活になれる

この目標も具体的に設定するべきであった。評価の基準が難しいため、保留。

5,VISA関係

ポルトガル入国後3日以内に行わないといけない入国宣言は語学学校の先生に相談する事で何とか無事に終了できた。今後私と同じように某プログラムでポルトガルに来る人がいるかもしれない。自力でやるには多分難しい可能性があるので、早めに語学学校に相談しておくとよい。場所によっては移動に車が必要な時もある。VISA延長に関しては、語学学校に相談したが、どうやら有効期限が切れる2週間前からしか申請が行えないらしい。。。これに関してはもう一度調べ、詳細を残す必要がある。